オーガニックペイント開発秘話
公開日 2021年11月7日 最終更新日 2022年9月3日
エコスオーガニックペイントはどのように開発されたのでしょうか?
エコス開発者の話
エコスはどのように開発されたのでしょうか?
1980年初め頃のイギリスで、シックハウス や化学物質過敏症の症状がある人が増え始めました。
そのような人たちが使える安全な室内用の塗料製品が必要とれされました。
それまでの塗料は、施工後数ヶ月経ってもひどい症状に悩まされる事があったのです。
シックハウスに悩んだ開発者
エコスの創立者がまさにそのような症状に悩まされる一人でした。
イギリス化学者、I. West氏、J. Ashworth氏は全くVOCや溶剤など有害物質の入っていない水性のペイントやニスを4年かけて研究。その後イギリス、アメリカでの耐候性試験2年を経て1989年から本格的な製造、販売が始まりました。
その後も時代と共にスタイルやデザインを変えながら発展してきました。
有害物質や動物製品の使用は一切なく(動物実験を含め)工場からの有害物質もゼロ、化学物質過敏症やアレルギー症状のある方はもちろん、妊婦や乳幼児、ベジタリアンやヴィーガンにも対応している随一の塗料製品です。
口にしても無害な成分
エコスは無害に拘った成分。食品レベル、医療レベルのものを使っているので誤って子供さんが口にしても問題ありません。
(ただし食品として管理しておりませんので意図的に口にしないようにしてください。)
アリゾナの強い日差しに耐える耐久性
耐候テストはイギリスだけでなくアメリカのアリゾナ州の強い日差しでも行われています。
一般的な塗料に使われる3倍の顔料を贅沢に使用し発色の良さを実現、さらに強い日差しに当たっても黄変しないオーガニックペイントが完成しました。