黒板塗料で黒板を作成。インテリアにとり取り入れてみよう。

インテリアに黒板を取り入れるにはDIYで手作りもできるのをご存知ですか。ショップなどには既製の黒板も売られていますが、大抵は枠があったり、サイズも色も似たようなものが多いです。オリジナルの黒板はすぐに簡単に自分でも作ることができます。なんといっても自分の好みのものが作れるのは手作りのいいところ。黒板塗料（チョークボードペイントともいいます）があれば塗ったところが黒板になるので塗料なのでどんな形のところにでも塗れます。黒や緑だけでなくいろいろな色のチョークボードペイントがあるのでカラフルな黒板ができるわけです。インテリアに合わせたり、好きなスポーツのチームの色にしたりとアイデア次第でいろいろな黒板作成が可能です。鉄板に塗ればマグネットもつく黒板、コルクに塗ればプッシュピンのつく黒板も作成可能です。

イケアで購入したホワイトボードに黒板塗料。お土産で集めていた旅先のマグネットを飾るために黒板にして地名を入れている黒板ボード。

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黒板にした時計。子供がお絵かきもできる様に。

イケアで買った白いシンプルな時計に黒板塗料を塗って。子供の時計の勉強に使っていました。

子供部屋に置くために、古いドレッサーにカラフルな黒板塗料を塗って引き出しにチョークでかける様にしたら、子供が気に入って自分でも中に何があるか書く様になりました。

こんな大きな玄関脇の壁を黒板に！

実際にDIYでインテリアに取り入れるには以下材料が必要です。

1. 塗る小物やボードなど：家にある小物の塗り替え（植木鉢など）でも構いませんし、クラフト用の塗装されていない箱やMDFでもOK!ただの板に塗っても黒板になります。また、壁や大きめの家具に塗ることを決めた場合は他の家具や床などに塗料がつかないようにしっかり養生をするのがおすすめです。
2. チョークボードペイント（黒板塗料）：小物などに塗って黒板にしたい場合は少量の塗料で十分です。120mlくらいの小瓶でも0.6平米のエリア２度塗りができます。60cm四方なのでこの壁掛けのボードくらいなら十分でしょう。ちなみにオレンジ色の黒板作成に使ったボードはイケアで購入。現在は同じものは販売されていませんが、代替品として40cm x 60cmのメモボードが販売中です。チョークボードペイントは黒や緑だけでなくいろいろな色の選択があります。迷ってしまう場合は色見本を取り寄せてみるといいでしょう。下地のプライマーも同時に用意しておくといいでしょう。プライマーの役目はきれいに仕上げ、きれいな色を出すこと。化粧下地のファンデーションのような役目です。
3. ローラーや刷毛：塗るものによりますが、細かいものならスポンジ刷毛やスポンジローラーがおすすめです。壁を塗る場合は刷毛でよりもローラーの方が塗りやすいでしょう。