<黒板塗料DIY>どの部屋にも合う青やグレーの黒板

公開日 2023年2月9日 最終更新日 2023年2月10日

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最近よく部屋にアクセントカラーとして一面だけ色を塗り替えたり壁紙を貼ったりするインテリアデザインが増えています。アクセントウォールを作ることで家に入った時、リビングルームに入った時などに目線が見て欲しい壁に向くのでその壁にお気に入りの写真を飾ったり棚をつけたり、花を生けたりと自分の家でもできたらなと妄想しています。よく雑誌やインスタグラムなどで素敵なインテリアデザインを探すのが好きですが、特に海外のデザインで一面のみフィーチャーしていて素敵な大きな絵がかけられていたり、壁一面が特に目立つ色になっていたりと家具や家の雰囲気に合わせた色使いが参考になります。海外の家とは作りが違うのですぐに真似は難しいですが、黒板塗料を使ってアクセントになるような黒板DIYは簡単に取り入れることができます。どんな家や部屋のスタイルにも合わせやすい青やグレーの黒板でインテリアに少しアクセントをつけてみませんか?

黒板塗料でカラフル黒板

bluewall
部屋の一面を黒板にしたり、アクセントウォールになる黒板を作るにはいくつかの方法があります。

  1. 市販の黒板を買う。ホームセンターなどで既に作ってある黒板が購入できます。あまり大きなタイプのものはないですが、卓上サイズ、簡単に取り付けられる壁掛け用、または店舗の外に置いてあるようなの黒板イーゼルなども見かけます。この場合は決められたサイズと色になるのでデザインが自由自在とはいきませんが、一番”簡単”に黒板を取り入れることができます。また、壁紙のようなウォールステッカーでチョークでかき消しできるものも見た事があります。賃貸などで直接壁の塗装ができない場合などは良いですね。
  2. 黒板塗料を買って自分で塗装する方法もあります。塗装経験がない方には??かもしれませんが、実は簡単なDIYで黒板を作ることができます。板に黒板塗料を塗って壁にかける、もしくは直接壁に塗ると言う方法があります。もちろん塗料なので壁だけでなく家具などにも塗ることが可能。アイデア次第でチョークでかき消しできる空間を作れます。壁一面を大きな黒板にしたい場合はこのように塗料を塗って作るのが一番簡単だと言えるでしょう。

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《参考サイト》 Architecture Art Designs

25 Amazing chalkboard wall paint ideas

黒板塗料なら黒や緑だけではないカラフルな黒板ができる

黒板塗料とはチョークボードペイント、とも呼ばれています。塗るだけで塗った場所が黒板になる機能塗料です。黒板塗料でおすすめなのは水性塗料でVOCゼロの環境や人に安全なタイプ。臭いがないタイプのものですと小さいお子さんがいても安心です。最近の黒板塗料は黒や深緑だけでなくいろいろなカラフルで楽しい色が充実しています。インテリアに合わせやすいネイビーやグレーなどの色、リビングや子供部屋一面にしても合いそうな柔らかいグリーンやパステル調のカラーなどから目立つパッとしたコントラストになる色もワクワクします。人気な色は青系や緑系。またグレーも人気です。インテリアに合わせやすい青やグレーの黒板をこちらでまとめてご紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

 

チョークで壁にお絵かきは紙に描くのとは違う楽しみがありますよね。ネイビーブルーの大きな黒板。
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ダイニング横の壁は明るいグレーとブルーの間のような色。
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塗料なので3色使いにすることも可能。ネイビーを挟んでオレンジと明るいブルーの黒板は子供部屋。3colorscbp

 

塗料が塗れる場所なら家具でも大丈夫。引き出しを黒板塗料を塗ったアイデア。

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大きな黒板を設置したオフィス。狭い空間なので暗くならないように黒ではなくグレーを取り入れた例。

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本棚の横を黒板に。子供とのコミュニケーションボード。bookshelfcbp

黒板塗料は水性がおすすめ 塗料の選び方

黒板塗料には油性タイプと水性タイプのものがあります。それぞれの特徴は塗装後に乾燥する際、空気中に水分が蒸発する塗料が水性塗料、また有機溶剤が揮発する塗料が油性塗料となります。

  • 水性塗料は臭くない

油性塗料はなんと言っても溶剤の臭いのがデメリット。有機溶剤は有害性があるため作業をする人にとっても、住人にとっても危険です。臭いがきついだけでなく有機溶剤が揮発する際空気中にVOC(揮発性有機化合物)を排出し大気汚染の元にもなります。シックハウス症候群の心配や特に小さなお子様、アレルギーなど敏感な方などに悪影響の心配もあります。それに比べ、水性塗料は水のためほとんど臭いがありません。これが使いやすさのメリットとも言えるでしょう。

  • 扱いやすい

水性塗料は溶剤に水を使用しているので引火する危険性が低いです。対して、油性塗料は火気厳禁の危険物扱いです。DIYで使っても安心です。

  • 洗って落とせる

水ベースなのでもし手についてしまったり、床にこぼれてしまっても洗って落とせます。使ったハケなども水で洗えます。ただ、洋服やカーペットなどについた場合、染み込んでしますと落とせなくなりますので注意が必要です。

  • 乾燥時間が早い

乾燥時間が早いので短い工程で作業を終える事ができます。DIYでの作業でもできるだけ早く終わらせたい場合には水性塗料がおすすめ。

  • 色が豊富で綺麗

色は黒や緑だけでない黒板ができるのは水性塗料の豊富な色ならでは。自分のイメージに合うこだわりの色、ロゴや店舗での使用予定でも色を合わせることができるのは楽しいですね。

25色の黒板塗料の選択があるエコスオーガニックチョークボードペイント

colorchart

シックハウス診断士 加納亜由美

グリーンエレファント共同経営者の加納です。
安全塗料といえばエコス社のオーガニックペイントのお仕事
を始めてからペイントの楽しさに目覚めました♡
シックハウス診断士として健康な室内環境作りの
お手伝いいたします。

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