サイズ選びに迷ったら
公開日 2024年11月26日 最終更新日 2024年11月29日
最近、DIYやインテリアデザインで注目を集めているのが黒板塗料です。
中でもECOSのオーガニックチョークボードペイントは、
家族みんなが安心して使える安全な黒板塗料として人気を集めています。
初めて購入する際、「どのサイズを選べばいいのか?」と
迷われる方も多いのではないでしょうか。
ここでは、サイズの選び方について詳しく解説します。
サイズ選びに欠かせない!面積の求め方
長方形 正方形 縦の長さと横の長さをかける
三角形 底辺の長さと高さを掛け、2で割る
平行四辺形 底辺の長さと高さを掛ける
台形 上底と下底の和に高さを掛け、2で割る
円 半径を2乗して円周率(3.14)を掛ける
ほとんどの場合は長方形・正方形の組み合わせで計算できます。
窓やドアも計測して、塗装しない部分の面積は引きます。
目測はよほど慣れている人でないと、あてになりません。
面倒でもメジャー等で正確に測ってみましょう。
エコスの容量別の塗装面積目安は平方メートルで表記していますので
メートルで掛け算するとスムーズです。
例)90センチ=0.9m
900ミリ=0.9mと直して掛け算する。
サイズを測って塗装しよう!この動画でも計測しています。
チョークボードペイントの塗装方法
HOW TO PAINT WITH CHALKBOARD PAINT
オーガニックで安全な黒板塗料
まず、ECOSの黒板塗料が特に人気の理由は、
その**オーガニックで無害な成分**にあります。
食品や医療グレードの成分で作られており、塗料が乾いた後も安全なので、
小さなお子さんやペットがいるご家庭でも安心して使えます。
これまで、ペンキに含まれる揮発性有機化合物(VOC)による
健康への影響が問題視されてきましたが、
ECOSの黒板塗料はVOCフリーで、一切含んでいないため、
においやアレルギーの心配がありません。
サイズ別のカバー範囲と用途
ECOSの黒板塗料は、プロジェクトの規模に応じた4つのサイズが用意されています。それぞれの塗装面積目安を説明します。
各サイズは用途やプロジェクトの規模に合わせて選べるので、無駄がありません。
価格は2024年11月現在
1Lサイズ 一番よく売れているサイズ 壁一面の塗装に
約6.5平方メートルを2度塗りできるカバー範囲で、
広い面積や壁全体を塗装したい場合に最適です。サブロクのベニヤ(約90X180センチ)であれば4枚程度。
四畳半の大きな壁 (幅2.7mX高さ2.4m程度)
六畳の小さい方の壁(幅2.7mX高さ2.4m程度)
1Lサイズで塗装できる例
↓↓↓この壁の塗装動画↓↓↓
1ガロンサイズ 四畳半・六畳の一部屋を塗装に
1ガロン(USサイズ)は約3.6L です。
約23平方メートルを2度塗りできるカバー範囲で、
部屋の塗装したい場合に最適です。
サブロクのベニヤ(約90X180センチ)であれば14枚程度。
部屋の窓やドアの大きさにもよりますが
4畳半から6畳の1部屋を塗装が目安です。
400mlサイズ ボードの黒板やドア一面など
小さめの壁やボード、もしくはアクセントとして黒板エリアを作りたい場合におすすめです。
コンパクトながらも、約2.6平方メートルを2度塗りできるので、
DIY初心者にも扱いやすいサイズです。
サブロクのベニヤ(約90X180センチ)であれば1.5枚程度。
子供部屋のお絵描きボード作成や
建具1面や中程度の収納家具を塗装する際などに。
400mlサイズの塗装例
120mlサイズ お手頃サイズの伝言板や壁の一部などに
小さな面積を塗りたい場合に便利なサイズです。
例えば、インテリアのアクセントとして小さな黒板を作りたい時や、
家具の一部に使用する場合に最適です。
サブロクのベニヤ(約90X180センチ)であれば1/3枚程度。
カラーボックスの1面塗装
コンパクトな伝言板作製
120mlで作成できる例
サイズ選びの注意*色によっては多めに塗料が必要!!!
色には特性があって、隠蔽性が異なります。
鮮やかな色はいわゆる『透けやすい色、ムラになりやすい色』となり、1〜2度塗では綺麗に塗装できないことが多いのです。ムラも味で塗装ならではのデザインとも言えますがムラ泣く綺麗な仕上げを希望する場合は倍程度の塗料が必要になりますので、サイズ選びの際は考慮する必要があります。
高い耐久性と環境への配慮
ECOSの黒板塗料は約10年以上の耐久性を持ち、
色あせることなく長期間楽しむことができます。
耐候テストはアメリカのアリゾナの強い日差しのもとで行っています。
また、自然分解可能な成分でできており、環境にも優しい設計です。
リサイクル可能な素材を使用しているため、最終的には土に戻ります。
地球環境に配慮した選択肢としても評価されています。
塗料を廃棄する際は新聞紙などに塗装したいr染み込ませて可燃ごみとしての廃棄が可能。
コンポストを使う場合は、水で十分薄めてください。
そのままだと水分が蒸発、硬化して塗膜になりますので成分を十分薄めてください。
必要な量・サイズを購入して廃棄を少なく
なるべく廃棄がないように容量は4サイズを用意していますので
塗装したい面積を事前に計測し、必要な量をご購入ください
プロが選ぶ品質と実績
ECOSの黒板塗料は30年以上の歴史があり、
博物館や学校、オフィスなど公共施設などでも使用されてきた実績があります。
これだけの信頼を得ている背景には、プロフェッショナル向けの品質があるためです。
日本国内でも施工業者やデザイナーに、発色の良い塗料として愛用されています。
発色の良さは一般の塗料の3倍の顔料を贅沢に使っているためです。
発色の良さは塗料の無駄遣いも防げますので、容量サイズも適切なものが選びやすいことにつながっています。
シックハウス対策や化学物質過敏症対策をしている工務店や、
敏感な方々からも高い支持を得ています。
サイズ選びのまとめ
黒板塗料を選ぶ際、サイズ選びはとても重要です。
プロジェクトの規模や目的に応じて、最適なサイズを選ぶことで、
途中で塗料が不足することなく作業がスムーズに進みます。
適切なサイズを選びことは無駄なく黒板塗装を楽しむことができるため
廃棄を減らして手間とゴミを減らせます。
また、ECOSのオーガニックチョークボードペイントは安全性が高く、
色のバリエーションも豊富で、さらに環境にも優しい塗料です。